免疫力下がってないですか?②

こんにちは!!                                                 整体院人の手 茅場町店の福田です。

みなさんは初詣には行かれましたか?                                       おみくじを引いたりお願い事をしたり、厄除けをしたりという方も多いと思います。

私は凶が出ることで有名な浅草寺でおみくじを引いたのですが、「半吉」というなんとも微妙なものを引き、凶並みにボロクソに言われ、新年早々今年も頑張ろう!という時に足を引っ張られています、、笑

でもまあ心の持ちようが全てだと思うので、良いものは信じて悪いものは吹き飛ばしていきましょう!

さて、今回は前回の続きである免疫力に重要な「腸内環境」についてお話ししようと思います。

前回の中で免疫細胞という言葉が出てきましたが、実は免疫システムを担う免疫細胞の7割は「腸」に生息していると言われています。                                               腸は最大の免疫器官というわけです!!

それに、腸は脳と関係性が強く、「脳腸相関」といって双方向的に自律神経やホルモンを介して情報交換し、互いに影響し合っているのです。                                           例えば、緊張したり不安になるとお腹が痛くなったりお腹の調子が悪くなったりしますよね、、。

それは脳が感じたストレスが腸へと伝えられたことによって起こっているのです。                       逆も然りで、腸内環境が悪くなるとその情報が脳へと伝わり、自律神経が乱れます。                         そうすると、心身の不調が起こり、結果として免疫力が下がるということが起こってしまいます。

また、腸の中には約100兆もの腸内細菌が存在していますが、その腸内細菌は「幸せホルモン」と呼ばれる「セロトニン」の生成にも大きく関わっています。                                       したがって、腸内環境が悪化するとセロトニンが十分に生成できない為、精神の不安定やひどいとうつ病までも発症してしまい、身体の免疫機能が低下するという結果になってしまします。

前回お話しした食事とストレスを溜めないことは腸内環境を良くするために非常に重要になってきます!        それに加え、心と身体は脳と腸が相関しているように互いにつながっているので、筋肉にアプローチし、身体の状態を良くすることも非常に良い効果をもたらします。

免疫力を高め、より活気のある日々を過せるように「腸内環境」と「血液循環」の2つをどちらもかけることなく、きちんと良くするような意識と習慣ををつけて2023年のみならず、毎年を無双できるようなお身体を目指していきましょう!!

整体院人の手 茅場町店

福田 凌大

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